レスカへの手紙

好きなことを好きなだけ。

殿堂0 ガイアッシュバスター

アドバンスからの挑戦

f:id:jnBJbyD2zpEnsy:20230924011917j:image

 

殿堂0 ガイアッシュバスター

4 メンデルスゾーン

4 ボルシャック・栄光・ルピア

4 インフェル星樹

4 切札勝太&カツキング 〜熱血の物語〜

4 最終龍覇 ロージア

4 流星のガイアッシュ・カイザー

4 蒼き団長 ドギラゴン剣

4 「必然」の頂 リュウセイ /「オレの勝利だオフコース!」

3 音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ /「未来から来る、だからミラクル」

3 “龍装”チュリス

1 生命と大地と轟破の決断

1 禁断〜封印されしX〜 / 伝説の禁断ドキンダムX

 

 

2 轟く覚醒 レッドゾーン・バスター / 蒼き覚醒 ドギラゴンX

1 無敵剣 プロト・ギガハート / 最強龍 オウギンガ・ゼロ

1 将龍剣 ガイアール / 猛烈将龍 ガイバーン

1 銀河大剣 ガイハート / 熱血星龍 ガイギンガ

1 始原塊 ジュダイナ / 古代王 ザウルピオ

1 邪帝斧 ボアロアックス / 邪帝遺跡 ボアロパゴス / 我臥牙 ヴェロキボアロス

1 百獣槍 ジャベレオン / 百獣聖堂 レオサイユ / 頂天聖 レオザワルド

 

主な殿堂0の環境デッキ

https://note.com/nis0006sc/n/n424c40eaa363

 

殿堂0環境における【ガイアッシュバスター】の強みは

・全体除去である《「必然」の頂 リュウセイ  / 「オレの勝利だオフコース!」》を積むことができる

・相手のメタクリーチャーに対して《切札勝太&カツキング 〜熱血の物語〜 》で綺麗に処理できること

・このデッキと同様に【ダーツデリート】や【ジャックオービー】、【綺羅star】へのメタデッキ(ex【ダッカルパラノーマル】)に対してもデッキパワーで押し切りやすい

 

の3つである。

デッキ構築の大枠としてはアドバンス環境の【ガイアッシュ覇道】を元にしている。

https://note.com/poroporo228227/n/n2669ac4bb9f4

 

殿堂0を始めた際に1~2t目に駆け引きを無視してゲームを終わらせる【ダーツデリート】が気に食わなかったのでそれに対して極端に有利な確率勝負を挑めるよう構築した。

 

【ガイアッシュ覇道】自体ある程度認知されているので、そちらで多投されないカードの説明をメインに行う。

 

 

4《「必然」の頂リュウセイ / 「オレの勝利だオフコース!」》

 

【ジャックオービー】、【綺羅star】等のメタビートと【ダーツデリート】への対策。

【ジャックオービー】に対してはイメージ通りクリティカルに刺さり、【綺羅star】には《奇天烈 シャッフ》に6を宣言されたとしても、その上で《龍星のガイアッシュ・カイザー》《切札勝太&カツキング 〜熱血の物語〜 》を乗り越えられるのは稀である。

【ダーツデリート】は《煌銀河最終形態 ギラングレイル》から展開されたGRを焼き払える。それを嫌って展開したターンに《“魔神轟怒” ブランド》らで殴ってきても計16枚の受けで抑え込める為、《煌銀河最終形態 ギラングレイル》を事実上の“ハズレ”にできる。

(余談だが、このカードにGSを付けた人は本当に性格が悪いと思う。全体除去が刺さらない中型で殴る山は過剰打点になりにくいのでGSが刺さるし、横並べでGSをケアしにいくデッキには多面除去が刺さりやすい。これは絶対テストプレイしてる。)

 

 

また、殴られた返しのターンに下面を唱えると、受けで出していた《最終龍覇 ロージア》が巻き込まれて死ぬので《百獣槍 ジャベレオン / 百獣聖堂 レオサイユ / 頂天聖 レオザワルド》の搭載はマストとしている。

 

 

 

3《“龍装” チュリス》4《蒼き団長 ドギラゴン剣》

 

切り返しとメインアタッカー兼展開手段。

《蒼き団長 ドギラゴン剣》の盤面展開能力が強過ぎるせいで【ガイアッシュ覇道】ではこれと《切札勝太&カツキング 〜熱血の物語〜 》があれば問題なく打点を組めるようになった。おかげで《生命と大地と轟破の決断》を多投する必要もない。

《勝利龍装 クラッシュ“覇道”》と異なり、メタクリーチャーに引っかかりやすい欠点こそあるが、前述の通りメタカード処理手段が豊富なこのデッキではあまり気にならない。

 

《“龍装”チュリス》に関して。【ガイアッシュ覇道】では相手の展開に対する切り返しとして《勝利龍装 クラッシュ“覇道”》が入っていたが、殿堂0環境では

 

・【メタビート】に《“龍装”チュリス》革命チェンジ《蒼き団長 ドギラゴン剣》を咎めるメタカード(ex《赤い稲妻 テスタ・ロッサ》)を出すよう強制できる

・自分より速度のあるソリティア山(ex【ペディアサガ】、【大地サイクリカ】)に対して早期6打点や《音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ/「未来から来る、だからミラクル」》のロックを狙える

 

といった理由からこちらを採用している。ただし《“龍装”チュリス》自体デッキと噛み合うカードではない故に3投という微妙な枚数になっている。別にこのカードなしでも中盤以降の打点は十分に作れるので環境によっては抜いてしまっていい。

 

 

4《メンデルスゾーン》4《ボルシャック・栄光・ルピア》 

 

【ガイアッシュ覇道】では10~12枚程採用される初動ブーストだがこの構築では8枚まで削られている。ここの枚数変化でも《蒼き団長 ドギラゴン剣》が影響している。

 

・1度初動ブーストに成功してしまえば《蒼き団長  ドギラゴン剣》で盤面を広げられるので2枚目のブーストを撃ちたいゲームが少ない

・3t目に他の1マナブーストを使用するぐらいなら《“龍装”チュリス》から《蒼き団長 ドギラゴン剣》を投げる方がマシ

 

あたりが思考として大きい。

 

 

4 《切札勝太&カツキング 〜熱血の物語〜 》

4 《最終龍星 ロージア》

4 《インフェル星樹

4 《流星のガイアッシュ・カイザー》

 

 

中盤以降に相手をコントロールするのに必要なドラゴン。デッキ回転的にも、《煌銀河最終形態 ギラングレイル》からのリーサルを耐える為の受けとしても減らす考えはない。

《切札勝太&カツキング 〜熱血の物語〜 》から《「必然」の頂リュウセイ / 「オレの勝利だオフコース!」》を拾って1マナで撃とうとするプレイは頻出。

《最終龍覇 ロージア》は《始原塊 ジュダイナ  /古代王 ザウルピオ》を龍解させ【綺羅star】を封じることもできるので選択肢として忘れないように。

 

 

3《音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ /「未来から来る、だからミラクル」》

 

ロック枠。

【ダーツデリート】は勿論のこと、【大地サイクリカ】等の呪文ソリティアもこれで封じられるのでしっかり拾える枚数の採用。多色枚数もそうだが《蒼き団長 ドギラゴン剣》でデッキを掘りやすくなってるので4枚目を採用する必要もなく、寧ろ2枚でも十分使えるかもしれない。

《時の法皇 ミラダンテXII》は刺さる相手が少ない為採用を見送った。

 

 

1《生命と大地と轟破の決断》

 

展開補助としての採用がメインではあるが《禁断〜封印されしX〜 / 伝説の禁断ドキンダムX》採用のローグデッキに対して《インフェル星樹》を複数使って相手の《禁断〜封印されしX〜 / 伝説の禁断ドキンダムX》を解放させて除去するプランをとることができる。

またデッキ内で浮きがちな《“龍装”チュリス》に「《生命と大地と轟破の決断》から射出可能なSA」という役割を持たせるのに一役買っている。

 

 

最後に

はよサガ使いたいしみんなでこれ使ってダーツデリート殺して