禁忌すら封じる。
殿堂ゼロ環境における【青黒魔導具】の強み
・《ガルラガン》による非召喚メタ
・《ゼニスザーク》によるリソース戦の強さ
《ガルラガン》は呪文で選ばれない効果と《5000VT》を避けるパワーラインの為、かなり場持ちがよい。
環境内で綺麗に処理できるカードは《カツキング》《疾封怒闘 キューブリック》あたりに限定される。
《ゼニスザーク》は殿堂ゼロの高速環境には一見悠長に見えるが、《ガルラガン》着地さえ成功すれば間に合いやすい。
《ガルラガン》高速着地で減ったリソースを《ゼニスザーク》が回収してくれるので、お互いの弱点を補いあっている。
また《ヴォゲンム》→《ゼニスザーク》→《ガルビ》蘇生→《ガルラガン》の流れも存在するので、早期に《ガルラガン》を引けなくてもうまく回ってくれる。
最速さえ除けばコントロールしきれる対面が多いが、面のコントロールを無視してしまう【ダーツデリート】やコントロールが効きづらく《禁断》解放の択もある【ガイアッシュバスター】を越えられないのは構造的に仕方ないか。