https://note.com/poroporo228227/n/nd15975d1e81f (殿堂後のジョラゴンとはなんぞやという人はココから)
3~4月中ごろまで一生使ってたジョラゴンだったが、とこしえが出て1週間経つ頃には殆ど勝てなくなっていた。今日は何故それまで勝てていたかと何故勝てなくなったかを自分の中で整理しようと思う。前半部分ではジョラゴンを褒めちぎり、後半ではネガキャンをしまくるがそれでもよければ付き合って欲しい。
4月中ごろまでの環境ではオカルト、オーラ、ヴァイカー覇道が上位でその後を追いかける5cモルマゲドンやブレストドラグナーがおり新興の4cヴァイカーも台頭しているといった環境であった。当時のジョラゴンの立ち位置は「オカルトとオーラに7割程度の勝率を出しつつ、その他のデッキに対しても出力でごり押せるだけのデッキパワーがある」と自分は認識していた。事実環境外に対する勝率は異常であり(ノーマークだったのも大きいが)ヴァイカー系の比較的不利な対面もこちらの上振れ次第で捻りつぶせていた。自信過剰に言うなら「最強のtier2」であった。
そんな立ち位置を一変させたのは「とこしえの超人」であった。ジョラゴンのデッキパワーを散々主張したがあくまでそれはGRやスロットンでの展開能力ありきである。特にGRへの被害は甚大で本来メタカードを吹き飛ばす役割のバイナラシャッターも全く機能しなかった。それにとこしえの何が悪いってデドダムで置いた緑捻ったりモルトにボアロ付けるだけでいくらでも帰ってくる。ゾンビかお前は。
流石にダール旅路デットソードしたら勝てそうなんだけど同じ要求値ならミクセル出してチュリスノヴァすりゃ解決するし、ダール旅路ソードするぞ〜って顔したら盤面からっぽでターン返される。もちろんスロットキープなんてできるわけもなく。初見殺しの効果が出やすいCSだとなんとかなったりならなかったりするけど、それでも苦労するしオススメできん。
